あめこや

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フランス菓子の話。

 今回は あめこやからちょっと離れて
フランス菓子のお話をしたいと思います
あめこやをはじめる前は
いろんな職業を経験した私ですが
その中でも思い出深いのが
代々木上原の
老舗のフランス菓子店”ダリオルール”での数年間、
とても濃密で 充実した時間を過ごさせてもらったこと!
1978年創業(あめこや店主の生まれた年!)のダリオルール
店名は フランス語のスラングで
”下手な菓子職人”という意味だそうですが
社長は 
全国に 洋菓子の技術を広める巡業をしたこともあるほど
繊細な技術を うっとり眺めてしまうこともしばしばありました
忙しい社長がたまに
フランスでの修行時のこぼれ話をしてくれたりするのも楽しみであり、
仕事に対する真摯な姿勢や その美意識の高さに感銘を受けたり、
(お店にいる間だけが仕事なのではなく、休日でも家族をデッサンしたり、
アートに対する目を養う、お菓子の持つ意味や背景、その歴史を探る。。)
生活の全て 人生の全てを 
フランス菓子に捧げる姿に 何度も胸を打たれました
レジ打ちとかレジ〆などの基本的なお仕事や
ケーキの販売(ケーキが大好きだったのでとにかく楽しかった)、
包装作業やら 珈琲を淹れたりする喫茶業務などの細かいことも
体系的に物事を知ることが
仕事の喜びにつながるという大事なことも
今の自分にとても大きくつながっているのした

特に 上品な甘さで
上原のマダム御用達のシュークリームは 
夕方にはいつも売り切れてしまう人気もの!
真ん中 右側の マーブル模様のケーキは
”ペリゴール”
名前の由来は 胡桃の名産地フランスの中西部ペリゴール地方から。
胡桃とコーヒークリームのどっしり重厚なケーキです
男性のお客様の人気を集めているケーキ
濃いコーヒーと合います
真ん中左側は
春の限定ケーキ”フレジェ”
マリーアントワネットが愛したバガテル公園をイメージして作ったというケーキ
苺は マリーが好きだったバラのよう
軽いふんわりとした味わいです
手前は 苺のタルト
カスタードクリームと 苺の甘酸っぱさ、タルトのサクっとした食感、
思い出すだけで ほわ~~~んとなってしまいます(笑)
ケーキは 誕生日やウエディングやお祝い事など
ハッピーな時にいただくことが多いですよね
なので、接客しながら 
自分もテンションがあがることもたくさんありました
ダリオルールは
代々木上原に2店舗、
駅前店(駅から徒歩30秒)と 井の頭通り沿いの本店(駅から徒歩5分)があります
老舗のレトロ感を味わうなら 本店のほうへぜひ!
一部の焼き菓子は
DEAN&DELUCAでも置いてあります
花びらのように美しくラッピングされたチュール(アーモンド味と黒ゴマ味があります)は
本当にキレイ!
贈り物にオススメです♪