あめこや

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寂しさに向き合うということ

今日も秋らしい 涼やかな朝ではじまりました!
来週13日(月・祝)の大江戸日本酒祭りの準備も
いよいよ佳境に入っておりますが
8日(水)&9日(木)&10日(金)はディナー営業のみ、
ランチはお休みして
準備に励みますのでなにとぞお願いいたします!!!
店主&スタッフ君はお休み返上でお料理の仕込み(何てったって700食準備なんです)、
番長は看板担当でせっせこエンドレスな作業が続いておりまして
店内に引きこもってたあめこや一同、そんな中
昨日一昨日は あめこや定休日にも関わらず
けっこうイベントのお問い合わせのお電話いただきました!
あめこや分は売り切れてしまったので、
明日の木曜に 他店舗から譲ってもらう段取りとなっています
ご希望の方は 必要枚数をお電話等でキープの上
ご購入くださいませ
お手数おかけしますがどうぞ宜しくお願いいたします
または 
下高井戸の居酒屋おふろさんにもチケット若干あるとの情報、
そちらにお問い合わせください
新たな台風が発生して 来週頭にぶつかる予報も出てますね、、
ちょっと心配ではありますが
今年は明神会館という屋内での飲食スペースも設けております
台風逸れることを願いつつ。。。
日本酒メニューは

左から 
・十九 POCO A POCO 長野(純米吟醸生 ひとごこち)
女性杜氏さんが醸す”十九”

素敵ラベルシリーズは 芸術の秋らしく
ブレーメンの音楽隊♪
POCO A POCO とはイタリア語で ちょっとずつ、という意味だそう
ちょっとずつ飲めという事か(笑)!?
旨味と酸がウキウキと広がる、ジューシィな純吟です
私にとっては
個性的な味わいの印象が根強く残る十九なので、
毎回何かしらインパクトを期待してしまうのですが
このブレーメン、
一口飲むとしごく真っ当な味わい!
当たり前に美味しいとどこかちょっと寂しくもあり、、
でもでも やっぱり後味に十九らしいクセがほんのり!!!
嬉しい!
十九、あなどれな~~~い!!!
・山和 宮城(純米吟醸 ひやおろし 美山錦)
小仕込みで精米歩合も50%と純米大吟醸クラスの酒質、
華やかな吟醸香と長い余韻!
山和は 料理に合わせすく、とても信頼しているお酒です
・作 ざく 三重(純米ひやおろし 山田錦・右近錦)
ひやおろしの三大要素である、”熟成・濃厚な味わい・生酒のような風味”が
上手に表現されています
秋の楽しみ・ひやおろし、今年はほんとに当たり年!!!(番長私見)
この喜ばしい”ひやおろし”プッシュ期間はまだまだ続きますぜい!
え~先日 大林宜彦監督の"野のなななのか”を鑑賞してまいりました

前作”この空の花 長岡花火物語”と姉妹編との事で
楽しみにしておりました
戦争という重厚なテーマを 美しい日本の風景に織り込み
過去から現在に連なる時間の流れを 
生者と死者の運命を 
画面いっぱいに溢れさせた前回同様、
いや前回以上に 炸裂していて衝撃的でした!!!!
まずセリフのテンポが速い速い!!!!
バンバンバンと撃ち込まれるかのよう、
緩い気分じゃ 振り落とされてしまう~~と気合入れ直し!!
上映開始から ぐいぐい攻めてきます!!!
監督オーバー70ですよ!この挑戦的な感じ!
自分の脳の老化を憂いながら
必死にくらいついて観る私。
3時間ほどの上映時間ですが 
語られてることの情報量に 脳が脳が追いつかない~~!!!
品川徹さんのセリフのひとつひとつ、
珈琲好きにはたまらないシーンのオンパレードで
香り立つような画面によだれ、
季節の移り変わりのすばらしさ、北海道芦別の自然に見惚れ、
常盤貴子さんの此の世のものとは思えない存在感の妙、
いくつもちりばめられる中原中也の詩、
安達祐実さんの瞳に吸い込まれ、、、
ともう挙げたらきりのない名場面の連続で
鑑賞後も
しばらくこの夢の余韻を漂っている心持ちです
下高井戸シネマで 今週10日(金)まで上映中!
ぜひともご覧になってください