あめこや

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ロックンロール報告

天王洲アイルで絶賛開催中の「デヴィッドボウイ展」

さっそく行ってまいりましたのでそのご報告!

(店の営業に何ら関係のない記事ですので、ご興味ある方のみどうぞ)

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先日惜しまれながら亡くなったデヴィッドボウイの軌跡を丁寧に辿る

展覧会です!

会期スタート日は 画像では隠れていますが、1月8日ボウイの誕生日だったのですね!

番長は一張羅のヒョウ柄のコートを羽織ってロックンロール気合十分、

気持ちはマリアンヌフェイスフル、

はたから見ればダイヤモンド☆ユカイなふぁっそん!

10時~20時までの開場ですが、入場時間枠を指定してのチケット、

一体何時が空いてるのか不明だったので、朝10時指定で、会場に10時に到着したところ、

何と 入場待ちの列が・・・

会場は 10名ずつゆっくり入場していくシステムのようで、

会場内から漏れ聞こえる爆音の「REBEL REBEL」や「THE JEAN GENIE」に

心躍り、期待度MAX!!待ちきれない~~

20分超えたあたりでやっと順番が回ってきました

一人ひとつずつ ヘッドフォンが貸し出され、展示内容に合わせて

音楽が切り替わるという新しい趣向、

なるほど、

この説明&装着等で 10名ずつ入場していくのですね~せっかちの番長も納得!

ここ数日ロックンロール英才教育で ボウイをしっかり聴かせてから

連れていった娘(小学生以下入場無料)にも、

なんとヘッドフォンを貸してくださいました!

微調整もしてくださって、スタッフさんに大感謝です

まずは 山本寛斎デザイン・うずうず模様&イチジク型のビニールボディスーツの

シュールな衣装で出迎えられまして、度肝を抜かれます!

それから

宇宙人になる前の若々しい写真や直筆資料、パントマイム映像などが細かく展示されておりまして

会場は薄暗く、しかも全員ヘッドフォンをしているので

ぶつかる事もしばしば(汗)しかし!ご来場の半分は私のような中高年(笑)!!

頭に白いものの混じるボウイファン同士、

譲り合い助け合い、それはそれで雰囲気いいです(笑)!

次に 度肝を抜かれたのは

1972年(番長の生まれた年なり)にBBCの音楽番組で

「スターマン」を演奏した時の映像が まーぶっ飛んでます(絶句に近い)!!

イギリス市民にどんだけの衝撃を与えたことでしょう

奇抜なファッションに 一度聴いたら耳から離れない中毒性のある曲、

見た目も声も 男か女かわからないのだけれど

得体のしれない美が 動いて歌っているのです!!

その時の実際の衣装も映像と一緒に展示されていて

あんなの着こなせる人 この世にボウイしかいない、、と再確認!!

あちらこちらに各時代のボウイの衣装が展示されていて

飽きることがありません

山本寛斎氏の手掛けた数々の衣装を見るにつけ、

天才同士がお互いを刺激しあって生み出された奇跡!といちいち感動!

ウサギの柄のボディスーツ(短パンなので後ろから見ると半ケツに)、革でできてるの~~!!??芸が細かいわぁ!

キルティングでできたジャンプスーツ、

細身で、スタイルの良さ、足の長さが想像されます

どれもこれも大切に保管されてきた、というのも嬉しい!

一着一着が、貴重な美術品といえましょう

懐かしの映画「ラビリンス」の映像ブースがあって、

当時、「エルム街の悪夢」の同時上映で観に行ったことを思い出しました!

存在自体がファンタジーなボウイですから、

ファンタジー映画にはまさにハマり役でしたね!!

「ライフオンマーズ」はシナトラの影響だったんだ~などといった新たな発見も多々あり、

数々のミュージックビデオをうっとり眺めたり

戦メリで共演した坂本教授やタケシのこぼれ話に耳を傾けたり

見どころ、聴きどころ盛りだくさんですが

最後に

ボウイのライブ映像が部屋全体を覆いつくす、爆音ルームが待っていて

あちこちに衣装が展示される上、

映像の合間に スクリーンの裏側の衣装が透かして見えたりと凝った造り。

中高年にはありがたい事に 座れるスペースもあります(笑)

シャワーを浴びるかのように ボウイの音楽に身も心もどっぷりと!

ロックンロール洗礼ですな~

めいっぱいボウイ尽くしで、フワフワと夢うつつな番長に

チェチェチェチェンジ~と歌を口ずさむ娘っこ。

もう完全に虜になって終了~~!!

14くらいの時に「ジギースターダスト」を聴いたのが始まりだったので

私のボウイキャリアもかれこれ30年・・

いまだに愛聴している名盤、

何度聴いてもグラマラスで

急所を鷲掴みにされるような(笑)危なく、大胆 かつ 繊細な美学に

毎度毎度 初めて聴いた時と同じ激情が湧き上がり、陶酔しております!!

会場は 時間制限はなく いつまででボウイに耽溺していいのですが

展示スペースにトイレがないため、

トイレに行きたくなったら退出(再入場不可)になります

入場前に必ず用を足しときましょう!

会場は 子連れ可ですが、

爆音箇所もありベビー連れには不向きかと思いますのでご注意あれ。

そして 気になる物販ですが Tシャツが数種、パーカーが2種くらいありました

中年体形にTシャツは おばさん度が増すのでスルー。

あと山本寛斎デザインのシャツ(高価)とバッグ(128000円)とか

リッチ層向けのものもチラホラあり、目の保養。

あめ店主には「デヴィッドボウイ饅頭」をお土産に買ってくるよ!と行って出かけましたが

もちろんそんなものはなくって

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イベント記念の缶に入った クランチチョコにしました

(チョコ目当てではなく、空いた缶を使いたいのじゃ)

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自分用に 稲妻柄のキラキラポーチと、

娘っこには ボウイノートを購入(中は、うずうず罫線&しましま罫線)

回顧展を網羅したカタログは ボリュームも値段も重さもヘビー級!

ヨタつきながらも 充実の内容にホクホク、宝物のごとく抱いて持ち帰りました。

読書家だったというボウイの愛読書も紹介されていたので、

さっそく 三島由紀夫の「午後の曳航」を読んでみたいと思います!

長々と

私の趣味ブログにお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました!!

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追記、

・ウェスアンダーソンの「ライフ・アクアティック」もぜひ!

ボウイの曲が 随所にちりばめられており

特に「ライフ・オン・マーズ」のシーンは 我が映画人生の中でも屈指の名場面なり!

音楽と画面の解放感が 一気に放出される快感!震えます!

・レオス・カラックスの「汚れた血」では

ボウイの「モダーンラブ」が主人公の疾走するシーンに合わせて流れますが

ちょっと場違いなくらいインパクトがあって度肝を抜かれます

さて!

ボウイのラメラメ感、毎日はちと難しいって方には、

セウ・ジョルジのボサノヴァバージョンのボウイ曲が良いでしょう

ゆるくのんびりした気持ちで(でもメロディの素晴らしさは アレンジを変えても不滅)

楽しめますよ!