あめこや

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青森報告 続きです

青森県立美術館の後は 弘前市内へ。

ここから雪国らしい景色にがらりと変わりました。

弘前市内中心部で みんな別行動しまして、

あめ店主&小番長は 弘前城へ。

私は 沼田元気さんのこけし時代にも出ていた名曲喫茶ひまわりへ。

スタッフS君は 昭和の香り漂う市場などを巡ったようです

青森とはうってかわって、歩道も車道も雪があり、道沿いには除雪した雪の山、

そして 雪がごんごん降ってきます。。

いくえみ稜先生や岩舘真理子先生の(あちらは北海道ですけれど)雪国が舞台の作品群に

慣れ親しんできた私にとって

念願の雪国体験!寒い!顔が凍る!そしてブーツに雪が沁みてちべたい!

身も心もしんなりして、北国の我慢強いお人柄はこうして生まれるんだなあとしみじみ。。

その晩は、ましろのおとを読破したりかねてより興味のあった津軽三味線のライブへ!

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この日の奏者は 津軽三味線全国大会、世界大会でチャンピオンになられたこともある

葛西頼之(かさいよしゆき)さんでした!!!

体がとても大きい!192センチあるそうですが、その大きな体から溢れるばかりのパワープレイに

努力に裏打ちされた的確な技のオンパレード!!!

言葉を失ってしまった。。。

演奏の合間には、優しい語り口で津軽三味線の歴史や、演奏曲の背景などを

話してくれました

あまり喜怒哀楽を出さないあめ店主が、大興奮して

CDを買いに走り、さらにサインまでもらってきました~~!!!

民謡の穏かな三味線のイメージとは真逆で

激しく魂を揺さぶられる 真っ当なロックンロール!!

そして 三味線には譜面がないとの事で、耳で 体で 全力で集中して得たものを

即興で演奏する、、意気込みと迫力と うねりと間合いと、、、

一期一会の 最高のライブを堪能できました。。

津軽じょんがら節が アート系のミックスCDによく組み込まれてますけれど、

既成概念を心地よく取っ払ってくれる

そして 雪で冷え切った心と体を心から温めてくれる熱いグルーヴに満ちておりました!!!

できることなら もっともっと葛西さんの演奏聞きたかった~~~!!!!

ぜひ皆様も 機会がありましたら 津軽三味線、もしくは 津軽じょんがら節、もしくは

YouTubeなどで 葛西頼之さんの演奏に触れてみてくださいね!!

弘前での 寒くも熱い夜、あめ店主&S君はその後バーへ。

翌日からは 別行動、各々東京までは 自由に自力で帰るスケジュール。

番長&小番長は 一路 こけしの町・黒石へ。

弘前で雪国らしさをうんぬんと申し上げましたが

黒石は、世界でも有数の豪雪地帯の八甲田に近く、、

津軽こけし館に近づくにつれ、全ての景色が真っ白な雪!雪!雪!

雪の壁で、周囲が見渡せないぜ!!

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やっとこさ着いた こけし好きの聖地・津軽こけし館

お食事処で、B級グルメ 黒石やきそばを食したり、3000本ほどもあるこけしコレクションを眺めたりIMG_9649[1]

わだばごっほになる!の名言で有名な棟方志功先生の絵付けされたこけし

ここでの目的は 長年の夢であったこけしに自ら絵付けしてみること。

津軽の工人さんに手順を教わって

いざ試してみると!!曲面に筆で絵を描くの難し~~~~!!!!うぐぐ

いきなり失敗めいた感じに、、旅のメインでやらかす辺りが番長の真骨頂でもありますな

作家さんの技術やオリジナリティは 一朝一夕では成り立たない

深い修練の日々によるものなのですねぇ

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マジックで絵付けしても良いときき、気分を変えて

マトリョーシカに絵を描いてみました!

右が 五歳児の迷いのない絵付け、、すいすいすーと描いておりました

羨ましいぜ!

たっぷりこけしの世界に浸った後、そこから徒歩3分だという旅館に向かったものの、

一面雪の山で 全くもって 方角不明!!看板もすべて雪に埋もれちゃっております。。。

たまたま雪かきしていたおばあちゃんに道を教えてもらい

やっとこさ 温泉つきの宿にたどり着きました。。

最終日は 弘南鉄道と特急つがると新幹線はやぶさに乗ったり、鉄子には垂涎の道程。IMG_9667[1]

車窓からは 詩的な風景

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特急つがる ロゴがレトロで可愛かったんですけど、へぼ画像では確認できませんな

すみません

あめ店主は 福島の川内村で蕎麦に携わる方々との交流もあり、充実した4日間だったようです

実り多く、そして 青森人の義理人情の厚さに触れる素敵な旅でありました

唯一、弘前駅と新青森駅に本屋が併設されてないのだけがちょっち困った点でしたが

ヒロロの本屋まで 雪道をひとっぱしり(こんな時ばかり馬力が上がる)して

「罪の声」を帰路、ひたすら熱中したんでした!!

何の役にも立たない旅行記ですけれど、お付き合いありがとうございました

追記、

青森のお土産、デザインがシンプルでおしゃれなものが多く、目移りしちゃいました

弘前は 珈琲文化!?たくさん喫茶店があって、巡りきれない!珈琲党には嬉しい町でした